コンビニの気になるお客さんは。。。

昔コンビニでバイトしていた時に、とても気になるお客さんがいました。

服装もオシャレだし、髪型もこだわっていて、この人はきっと美容師さんなんだなと勝手に想像していました。その男性は毎日同じ時間に来て、コーヒーとお茶を買っていきます。

私は次第にその人が来るのを待つようになり、自然と顔を見るだけでドキドキするようになりました。そして半年ぐらい経ったある日、意を決してメルアドを聞く事にしました。

彼がお会計をし終わった後にレシートを渡す際、メルアドを教えて下さい!とメモとペンを手渡しました。相手はかなり驚いていましたが、快く書いてくれ、何度かメールでやり取りをするようになりました。

それから1ヶ月程して、とんとん拍子に付き合う事になりました。付き合ってから知った事実は、彼は美容師ではなく居酒屋店員で年下だったこと。そしてなにより驚いたのが、暴走族だったのです

そのため私は何度か、暴走族の集まりに参加したり、夜中バイクで二人のりで走り回ったり、今考えると若いなと感じる事をしてました。

最終的には仲間と遊ぶ方が楽しいという理由で、2ヶ月程で振られましたが、今でも思い出すとちょっと苦い思い出です。

恋愛は実ることもあれば破れることもある

恋愛とは必ず実るものではなく、時には破れることもあります。私はかつて、同じクラスの女の子に想いを寄せていました。

その子はとても私と仲が良く、彼女はバドミントン部、私は剣道部でお互いの部室も近かったため、よく部活終わりに話し込んだりしていました。

彼女との仲が深まってきたのを感じた私は、おそらく恋愛感情だったと思いますが、彼女を独占したいという気持ちになってきました。それは決して危ない気持ちとか、そういうのではなく純粋に彼女のことを好きだったのだと思います。

ある時、私は彼女に告白するつもりでこう聞いてみました。「あのさ、もし、俺が付き合ってって言ったらどうする?」

すると彼女はこう言いました。「うーん、無理かもね。だってA君はもうすごい仲の良い仲間って感じだから、恋愛感情とかそういうのとは何か違う気がするんだ。」

にべもない回答でした。友達としては最高、でも男としては見られないと彼女は言いました。私はできるだけ冗談ぽく返し、お互いに帰ったものの、彼女とはそれから気まずくなってしまいました。

あそこで告白したのがまずかったのか、いやそんなはずはないと思いつつも、私と彼女は思いが交錯したまま、学校を卒業しました。

恋は実ることもあれば破れることもある。どうにもならない感情はあるんだなと、学生ながら学んだエピソードでした。

海外で始まった恋愛

私は30代中頃、ヨーロッパで2年間暮らしました。一年半くらい経った頃に偶然、スイスのバーゼルからパリに向かう列車のなかで、スイス人の女性と同じコンパートメントになりました。

彼女はこれからひとりで、パリに向かうとのこと。私はスイスの国境駅までの乗車です。英語でお互いのことをいろいろ話し、住所と電話番号を交換して別れました。

その後一度手紙が来て返事を書き、初夏に電話がかかってきました。自分達の田舎の別荘に招待したいとのことでした。喜んで行くと伝え、一泊二日で彼女の両親の別荘で過ごしました。彼女と両親と彼女の兄家族が一緒でした。

彼女のファミリーと一緒に食事をし、遅くまで話をしました。その後私は帰国しましたが、帰国してからも手紙のやり取りは続いていました。ある時、バリ島に滞在しているので来ないかとの誘いがきました。

彼女は宝石のデザイナーで、数ヶ月バリ島のウブドに滞在して現地でジュエリー製作をしていました。今回両親が来るので、一緒に過ごさないかとの誘いです。

もちろん行くと伝え、バリ島を訪ねました。彼女の両親が滞在する同じホテルに滞在してバリ島内を一緒にまわりました。たしかに私は彼女に恋愛感情を抱いていましたし、彼女もそうだったと思います。

結局その後は自然に別れが来ましたが、今でも胸がキュンとなる淡い恋の思い出です